大切な挙式の後は、披露宴もゲストの満足度を左右するのに欠かせないイベントとなりますが、会場を探すのは思いのほか時間と手間がかかるものです。
結婚式場を探す際には、パーティも同時に開ける会場を探すと、予算計画や当日の流れを考える手間もグンと楽になり、ゲストを待たせる時間や移動も最低限に収められます。
結婚式当日をトータルで考え、プロデュースするにはいくつかのコツがあります。
会場の探し方や注意点、予算などを順を追って解説します。
結婚式場選びは大切な挙式を決めるのに重要なポイントですが、挙式後の披露宴も、食事や余興など多くのお楽しみが含まれ、新郎新婦のこだわりを盛り込みたいイベントとなります。
結婚式場を探す際、披露宴もできる会場があることを前提に探すのも一つの手です。
結婚式場の中には、雰囲気の違う複数のパーティー会場を持っているところも多くあります。
そのため「ガーデンパーティがしたい」「80名以上入れる大きな会場がいい」など、自分たちの意向によって決定することができます。
チャペルの雰囲気は似ている結婚式場も多いため、好きな雰囲気で披露宴ができそうな会場を見つけた後で、チャペルをチェックしてみるのもお勧めの方法です。
まずは各結婚式場のサイトで写真を確認してみましょう。
結婚式を行う場所としていくつか種類があり、ホテルや専門式場、レストランやゲストハウスなどがあげられます。
結婚式場を選ぶ際、二人の要望やニーズ・予算などを検討しながら決定していきます。
会場タイプはいろいろあり、それぞれにはメリットがあります。
ホテルの場合、宿泊や宴会、レストランといった複合施設になるので、さまざまな施設設備が充実しています。
エレベーターや駐車場を利用することができ、バリアフリーや多機能トイレなどがあるので、幅広い世代において利用することが可能です。
中にはテナントとして、美容室や写真室を持つところもあり一つ場所で準備することができます。
結婚式場として専門式場があり、いろいろな結婚式を専門に行う会場です。
挙式会場や披露宴会場などを同一施設において複数併設されていて、日本庭園があったり歴史的なところも多いです。
日本の結婚式文化を牽引してきた存在で、多くの人が利用しています。
レストランの場合、営業している店を貸し切って結婚式を行うことが可能です。
披露宴の準備を行っていないレストランは事前に調整が必要ですが、近年婚礼を前提とした施設が登場しています。
ゲストハウスの場合、ヨーロッパのような一軒家を貸し切ってウエディングを行うことが可能です。
比較的新しいタイプの会場で、二人の希望やニーズにマッチした設備が揃っています。
1980年の時代、日本は今とは比べ物にならないほどの元気を持つ国でした。
サラリーマンの初任給が約50万円となっており、戸建て住宅も飛ぶように売れていたほどです。
全国で裕福な家庭が多くなり、結婚式場でもド派手な挙式・披露宴を実施する方が相次ぎました。
ここでは簡単に、バブル期に流行った挙式をご紹介しましょう。
結婚式場ではおもに、ドラマチック披露宴というものを選択なさる方が多く、式場の入場時にラクダに乗って新郎新婦が登場したり、天井から観覧車にのってあらわれるというスタイルです。
結婚式場もいろんな趣向をこらし、1回あたり約1000万円以上もの高額な利用料金でも多くの方が活用をされていました。
また参列者に対しては、ひとりあたり約60万円分のお料理や引き出物を贈答するケースも多く、バブル期の元気さも結婚式で把握をすることが可能です。
今では地味な小規模な式が多くなり、その陰を見ることは皆無となってしまいました。
結婚式はさまざまな形式で行われるようになっています。
結婚式場で開催するタイプの結婚式だけでも、さまざまな種類があります。
その一方で、従来は存在しなかった新しい形の結婚式を開催するカップルも増えています。
こうした結婚式の一つがリモート婚です。
このタイプの結婚式の特徴は、インターネットを使用して式を開催することです。
それぞれの参加者が使用しているパソコンなどに、音声や映像を入力できるデバイスを装着して、ネットから式に参加します。
こうしたタイプの結婚式が開催されるようになったのは、感染症の流行と大きな関係があります。
感染症を予防するために、外出をすることや多くの人が集まるところに出入りすることが避けられるようになったため、結婚式も気軽に開催できないようになりました。
そのような時代におこなわれるようになったのがリモート婚で、結婚式場に多くの人を呼ばなくてもネット上で披露宴ができるようになりました。
愛する二人が婚約をして結婚をすることになった時、結婚式場選びがすごく重要です。
披露宴には招待状を送った方が出席され、出席者に料理をふるまうことになりますが、婚礼料理のグレードアップやドレスや引き出物の持ち込み料などお金がかかることばかりです。
現在結婚をされる方はスマート婚をする方も多くなってます。
スマート婚であれば無駄な出費を思いっきり削減することができますので、結婚式費用を抑えつつオリジナリティのあるシンプルな結婚式を挙げることができるのです。
結婚式に出席された方に披露するドレスや出席された方に持ち帰ってもらえる引き出物など、持ち込み料が無料で持ち込めるようになってます。
安いドレスをレンタルして持ち込むこともできますし、格安な引き出物を準備することでかなりの削減になります。
全国240会場以上提携されてますので、利用しやすい場所を選んでスマ婚を行うことをおすすめします。
結婚式場探しをするために事前に予約が必要ですが、スマ婚のショールームは予約なしに相談をすることができるのです。
2000年以降、国内では小規模な結婚式を望まれる方々が多くなりました。
バブル期までは親族から友人、会社の同僚など数多くの方を招いた盛大な式が基本でしたが、現在はアットホームで家族だけの式を希望される方が多い傾向です。
ここでは簡単に、アットホームな挙式・披露宴を実施している結婚式場の特徴をご紹介しましょう。
全国には数多くの結婚式場が林立をしており、それぞれで個性的なサポートを実施されています。
一日一組限定しか利用できないという事柄を掲げてるのがポイントでもあり、結婚式場を貸切れるのが良い点です。
披露宴では列席されている方のテーブルに直接お料理を運ばれるのも特徴で、ゆっくりとお話をしながら召し上がることもできます。
サービスで天ぷらや寿司を目の前で作られるケースもあり、親族の絆を深めるのに良い時間を持てること間違いなしです。
結婚式場ではオーダープランというものがあるので、それで好きなスタイルで挙式もできます。
神社での挙式をした場合、披露宴のみ結婚式場を利用するというカップルは少なくないです。
その場合、式場に併設されているところを利用するか、普段から氏子となっているところを利用するのかにより多少特典が違うのは事実といえます。
併設されているところを利用した場合には多少割安となるサービスなどもあるため、2人や親族で相談して利用することが大切です。
それ以外にも神社自体が結婚式場を併設している場合もあります。
この場合、式を挙げた後、併設されている会場で行うことになることが多いです。
この場合は挙式・披露宴がセットになっているプランを提供していることが少なくありません。
結婚式をする場合には、それぞれのプランの特徴や魅力をよく考えて、2人や家族で相談して納得できるところで実施することが大切です。
事前に結婚式場の様子を見学させてもらえるかどうか、確認してから依頼することで納得できるところを見つけられるかどうかの基準が明らかになります。
◎2022/11/15
情報を追加しました。
> 1980年代のバブル期で流行った結婚式場の披露宴の概要◎2021/6/25
披露宴で招待するゲストについて
の情報を更新しました。
◎2021/3/10
宗派の違いを把握
の情報を更新しました。
◎2020/11/16
結婚式場で披露宴のみを行う
の情報を更新しました。
◎2020/8/5
同時に披露宴をする際の予算
の情報を更新しました。
◎2020/6/8
打ち合わせで必要なこと
の情報を更新しました。
◎2020/05/29
サイト公開しました